戦隊ヒーローみたい


食玩ムゲンバイン ムゲンエンペラー






パッケ
今回は1.ムゲンセイリュウ、2.ムゲンビャッコ、
3.ムゲンスザク、4.ムゲンゲンブ、5.ムゲンロイド
の5種類が細長いパッケにアソートされています。
〆て定価1,575円(税込)なり






1.ムゲンセイリュウ
まずはアソートの一番最初であるムゲンセイリュウから。
モチーフは古代より日本でも四聖獣として広く知られている
東の方角を守護する青龍です。
ムゲンロイド、そして他のムゲン四聖獣と合体し、
ムゲンエンペラーになることができ、合体時は両腕になります。
最初からほとんど組み立て済みになっており、
開封後は足をランナーから切り離して胴体に付け、
付属のシールを貼るだけです。
ボリュームは少な目ながらも上手いこと“龍”を表現しています。
顔は同じムゲンバインシリーズのテイオウリュウや、
ダイレンジャーの龍星王の気伝獣形態に似ています。
合体機構のために体の中心を動かすことで立ち上がるような
ポーズをとることも可能。
その際の姿は最近で言えば烈火龍ドラグランザー、
少し古めであれば、ゾイドのガン・ギャラドのような感じです。
プロポーションなどはあんまり文句はないんですが、
足が一対しかついていないことが不満点ですね。
どうにもそれが不自然に感じられます。
315円(税込)という値段を考慮しても足はもう一対付けられますよ。
それさえ良ければもっとカッコよくなるのにな






ムゲンセイリュウ・武器モード
ムゲン四聖獣は5.ムゲンロイドの武器にも変形が可能で、
ムゲンセイリュウの場合は「セイリュウキャノン」に変形します。
まぁ、変形と言っても胴体の中心部から分割して、
足の位置を付け替えるだけなんですけどね






ムゲンロイドに装備
5.ムゲンロイドの両肩のジョイントに装備が可能。
あ、口を開いとくの忘れてた






2.ムゲンビャッコ
ムゲンセイリュウと同様に四聖獣がモチーフとなっています。
こちらは西の方角を守護する白虎ですね。
何だか、“麗しの白虎”なんてフレーズを思い出してしまいましたよ(笑)
同じバンダイ製品であるためか、「ガオレンジャー」に
登場するガオタイガーに良く似てる。
偶然かもしれませんが、小柄なサイズも共通しています。
これで315(税込)だとちょっと高い気がする……。
ムゲンビャッコはムゲンエンペラーの胸部、両肩の装甲、
そして両足首……と合体の際にはバラバラに分解されます






ビャッコスピア
ムゲンビャッコのウェポンモードは槍です。
同じく5.ムゲンロイドに装備可能。
セイリュウキャノンと違って結構無理があるなこりゃ。
こちらはとにかく分解です。
まずはムゲンビャッコをバラバラの状態まで分解し、
組み上げていくという手法で変形します。
見てくれは良くありませんが、変形は実に凝っています






ムゲンロイドに装備
ジョイントの影響でもう何を持っているかわかりませんね






3.ムゲンスザク
南の方角を守護する朱雀がモチーフ。
ムゲン四聖獣のうち、最大のボリュームを誇ります。
とにかくデカイのでパッケには両翼を分解して入れてありました。
合体時にはムゲンエンペラーの背中と頭部となります。
合体方法が単純なために特に凝ったギミックはありません。
翼の黒い部分はシールになっており、自分で貼っていきます。
これがまた大変だったんですよ。取説が見づらかったために
テキトーに貼っていったら全部に貼ってしまいました。
剥がそうとしたらとんでもないことになったので
組み立てる際には取説を良く読みましょう(笑)
後、肉抜き穴が多くてムゲンエンペラーにすると
ちょっと見栄えが悪くなるのが難点ですね






スザクシールド
ムゲンスザクのウェポンモードは盾です。
変形方法は各ムゲン四聖獣の中では一番単純です。
とにかく大きいし、重量もあります






ムゲンロイドに装備
うわ、すげー防御力ありそう。
スザクシールドが重過ぎてムゲンロイドがヘタっちゃいました。
このムゲンロイドの関節が弱いのかな






4.ムゲンゲンブ
北の方角を守護する玄武がモチーフ。
これも半完成品であり、足をランナーパーツから切り離し、
接続してシールを貼れば完成です。
ムゲンエンペラーに合体する際には脚部パーツになります。
見てくれは単純そうですが、意外とギミックは詰まっています。






ゲンブハンマー
ムゲンゲンブのウェポンモードです。
もう原型をとどめてませんね(笑)
ビャッコスピアと同様にバラバラに分解してから
組みなおすという方式をとっています。
ゲンブハンマーが一番武器に見えますね。
メチャクチャ破壊力ありそうな感じがします






ムゲンロイドに装備
装備させてみるとゴルディオンハンマーっぽいな






5.ムゲンロイド
最後のアソートはお馴染みのムゲンロイドです。
基本的なフォルムは同じですね。
違う点はこのムゲンロイドが“食玩仕様”であること。
金属製のクリックが省略されていたり、
後ろの肉抜き穴が目立つところですかね。
それ以外は玩具版のムゲンロイドで遊んだことがないので
ちょっとわかりませんけど。
わざわざ手抜きしなくても玩具版をそのままアソートすればよかったのに






アップ
ムゲンロイドの大きな特徴としては顔の横に対応した
ムゲンバインの頭文字がプリントされていることですよね。
今回は「無」というシールを貼り付けます






ムゲンブレード
今回はムゲンブレードという武器が付属します。
これには重要な意味がありまして、
ムゲンロイドにウェポンモードのムゲン四聖獣を
装備させたときにバランスを保つために、足に装備させることができます。
おかげでムゲン四聖獣の重量に負けることなく
バランスを保つことが可能になるのです










吹き荒れる烈風! 呻る大地! 燃え盛る烈火! 渦巻く激流!

今一つになりて無限の力とならん





レッツ ムゲンバイン!!!
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